起立性調節障害は、立ち上がるときにめまいを感じたり、失神してしまうなどを引き起こす症状のことを言います。
その原因は、主に自律神経のひとつである交感神経の機能が上手く働かないことと言われています。
起立性調節障害の症状があらわれることが多い年代は、思春期を迎える小学校高学年~中学生の子供です。
運動不足やストレス、水分の摂取不足が原因となり自立神経が低下し心臓へうまく血液を循環できなくなり、めまいや動機などの症状が引き起こされると考えられています。

起立性調節障害は、主に自立神経の乱れにより引き起こされる症状です。
立ち上がる際にめまいや動機を感じる場合には、早めに病院の受診をおすすめします。
自立神経の乱れに対して鍼灸治療や電気療法を行い、改善のサポートをします。
起立性調節障害とは
こんな方は要注意!
- 起床時に起き上がることができない
- 立つとめまいを感じたり失神することがある
- 運動していないのに動悸や息切れがある
- 自律神経が乱れている
- 日常生活に影響が出ている
起立性調節障害を改善するには
起立性調節障害を改善するために必要になってくることは、自立神経の機能を回復させるために生活習慣を見直すことです。
長時間の起立姿勢はやめる、立ち上がるときは頭を下げる、適度な運動をする、適度な睡眠時間を確保するなど日常生活に取り入れていきましょう。
自立神経ではなく、精神的なことが原因となっている場合には、ストレスを軽減させていくことも必要になります。
また、循環する血液量を増加させることも有効的です。
2Lの水に対して10gの塩分(1日の目安)の摂取を心掛けるとよいでしょう。
起立性調節障害の施術について
ハート鍼灸整骨院 宗像院で起立性調節障害に対して施術を行う場合には、病院での診断結果・治療経過に沿った施術内容をご提案します。
自立神経の乱れであれば、電気療法で刺激を与えていきます。
その他にも、骨盤矯正で背骨のバランスを整えるサポートや、鍼灸治療で自立神経の乱れを改善していくお手伝いをします。
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